任意継続被保険

任意継続被保険の概要

任意継続被保険者とは

健康保険や国民健康保険を、退職後も一定期間、任意で継続できる制度のことを指します。

制度の目的

  • 退職後の病気や怪我に対する医療費の負担を軽減すること
  • 老後の生活設計を円滑にすること

加入できる人

  • 退職時に被保険者であった人
  • 資格喪失日の20日以内に加入手続きを行う人
  • 継続加入に必要な保険料を納付できる人

加入期間

  • 最長2年間
  • 6ヶ月単位で更新が必要

保険料

  • 全額被保険者負担
  • 標準報酬月額に基づいて算定
  • 国民健康保険の場合は、加入する自治体によって異なる

被保険者の資格を喪失する場合

  • 任意継続期間満了
  • 保険料の納付義務違反
  • 国民健康保険への加入
  • 高額療養費制度の利用による自己負担限度額の超過
  • 厚生年金等の受給開始
  • 国民年金の加入

任意継続被保険者のメリット

  • 退職後の病気や怪我に対する医療費の負担を軽減できる
  • 老後の生活設計を円滑にできる
  • 高齢出産した場合にも、出産手当金を受給できる
  • 厚生年金の加入期間を延長できる

任意継続被保険者のデメリット

  • 保険料は全額自己負担
  • 加入期間が限られている
  • 国民健康保険よりも保険料が高額になる場合がある

任意継続被保険制度の利用手続き

  • 退職時に勤務先から「任意継続被保険者被保険者資格喪失届」をもらう
  • 管轄の健康保険組合・協会けんぽ・国民健康保険加入窓口に届出
  • 必要書類を提出
  • 保険料を納付

参考情報

その他

  • 任意継続被保険者制度は、加入条件や保険料、被保険者の資格を喪失する場合などが複雑なため、加入を検討する際には、管轄の健康保険組合・協会けんぽ・国民健康保険加入窓口に相談することをおすすめします。
  • 任意継続被保険者制度以外にも、退職後の医療費の負担を軽減するための制度があります。詳しくは、厚生労働省や各市町村のホームページなどを参照してください。

改訂履歴

  • 2024年7月4日: 初版作成

任意継続被保険のよくある質問

Q
任意継続被保険者とはどういう意味ですか?
A

任意継続被保険者制度は、健康保険の被保険者が、退職した後も、選択によって、引き続き最大2年間、 退職前に加入していた健康保険の被保険者になることができる制度を指します。

こちらも参考に:うつ病で現れる初期症状・行動・対策や仕事復帰を目指すときのポイント 参考:コルチゾールとは?

Q
退職後の任意継続のメリットは?
A

退職しても任意継続によって、健康保険被保険者資格をそのまま継続することが可能です。 保険料は会社による1/2負担がなくなるため全額を支払う必要がありますが、国民健康保険保険料と比較して安いほうを選べるメリットがあります。

期間は2年間で、任意継続で支払う保険料は確定申告で控除を受けることができます。

こちらも参考に:精神障害者手帳3級取得のメリット | 割引や控除割引や支援を紹介 参考:グループカウンセリングとは?

 

タイトルとURLをコピーしました