錐体外路症状

錐体外路障害の典型的な症状はパーキンソニズムです。これには、パーキンソン病に見られるような筋肉の硬直、振戦、動きの遅さなどが含まれます。さらに、体が勝手に動くジストニア(不随意運動)やジスキネジアも、錐体外路障害の特徴の一つです。

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錐体外路症状のよくある質問

Q
錐体外路症状の一覧は?
A

固縮

固縮とは、筋肉の緊張が過剰になる運動障害です。手足や顔の筋肉が硬くなり、動きが制限されます。固縮には、以下の2つのタイプがあります。

  • 歯車様強剛:筋肉が硬くなると、歯車を動かすように、カクカクとした動きになります。
  • 鉛管様強剛:筋肉が硬くなると、鉛管を曲げるように、ゆっくりと動きが制限されます。

無動

無動とは、動きがなくなる運動障害です。手足や顔の筋肉が動かなくなり、表情が乏しくなります。無動は、パーキンソン病の代表的な症状です。

振戦

振戦とは、手足や頭部が震える運動障害です。振戦には、以下の2つのタイプがあります。

  • 安静時振戦:手足や頭部が、何もしなくても震えます。パーキンソン病の特徴的な症状です。
  • 動作時振戦:手足や頭部が、何かをしているときに震えます。アルツハイマー病やハンチントン病でみられることがあります。

 

舞踏運動

舞踏運動とは、手足や顔が、不規則に動き回る運動障害です。舞踏運動は、パーキンソン病やウィルソン病でみられることがあります。

片側バリズム

片側バリズムとは、片側の体で、不規則に動き回る運動障害です。片側バリズムは、脳卒中や脳腫瘍でみられることがあります。

アテトーゼ

アテトーゼとは、手足や顔が、細かい動きを繰り返す運動障害です。アテトーゼは、小児期に発症することが多い疾患です。

ジストニア

ジストニアとは、筋肉が勝手に収縮して、不随意に動き続ける運動障害です。ジストニアは、手足や顔、首、背中など、全身に生じることがあります。

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Q
錐体外路が障害されるとどうなる?
A

錐体外路障害では、その神経回路が障害されることで、さまざまな症状が引き起こされます。 パーキンソニズムが錐体外路障害の代表的な症状であり、筋強剛、振戦、動作緩慢などが発生します。 さらに、体が勝手に動いてしまうジストニア(不随意運動)、ジスキネジアも錐体外路障害の一環とされています。

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